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妊娠中の脇の黒ずみ、原因は?

妊娠経験のあるママや、今まさに妊娠している妊婦さんは、「妊娠前よりも脇や乳首が黒ずんでいるような気がする……」と感じたことがあるのではないでしょうか。

「妊娠中に脇や乳首が黒ずむの、私だけ……?」

と心配している女性も、安心してください。
脇や乳首の黒ずみは、妊娠中であれば当然現れるものです。
妊娠中のホルモンバランスによって生じるものなので、妊娠をすれば女性なら誰もが経験することなんですよ。

今回の記事では、そんな妊娠中の黒ずみの原因や解消法をご紹介します。

◆妊娠中の脇や乳首の黒ずみの原因

妊娠中の脇や乳首の黒ずみは、妊娠によるホルモンバランスの変化によって起こるものだと考えられています。

妊娠20週目を迎える頃、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンが過剰に分泌されるようになります。
これらのホルモンはメラニン色素を生成する色素細胞のメラノサイトを刺激するため、お肌の内部のメラニンが増えるのです。

すると、色素沈着が起こりやすくなり、黒ずみやシミなどができやすくなってしまいます。
特に脇や乳首、乳輪などはもともとメラニン色素が多いため、妊娠によってそれがさらに濃くなってしまうというメカニズムです。

メラニン色素はお肌を守るために生成されるため、赤ちゃんへの授乳(刺激)に備えて乳首が黒ずんでくるとも言われています。

また、脇の黒ずみは妊娠とは関係なく起こる場合も多々あります。
脇の毛をカミソリで自己処理している場合、カミソリによる刺激で黒ずんできてしまうのです

エステサロンや脱毛サロン、美容クリニックなどで脱毛してしまえばカミソリによる刺激を回避できますが、脱毛はお金がかかるものですし、二の足を踏んでしまいますよね。

◆脇や乳首の黒ずみケア方法

上でも記した通り、妊娠中はホルモンバランスの関係で普段よりもメラニンが生成され、脇や乳首が黒ずみます。
しかし、これは一時的なものなので、「ずっと黒いままなのかな……?」と心配になる必要はありません。
出産後、ホルモンバランスが元に戻れば、脇や乳首の色も徐々に薄くなっていきます

ただ、乳首に関しては出産後も授乳があるので、授乳中は黒ずんだままかもしれません
しかし、授乳が終われば、ほとんどの場合は色が薄くなります

出産・授乳が終わっても黒ずみがなかなか引かないという場合は、美白成分配合の美白クリームなどでケアするといいでしょう。

最近では産後の黒ずみに使える美白アイテムがたくさん出回っています。
脇や乳首だけではなく、デリケートソーンにも使える優しい処方のものも多いです。

美白に欠かせないビタミンCなどの成分が配合されているものがおすすめですが、ビタミンCは乾燥するので、保湿ケアも同時に行うといいでしょう

また、乳首の場合は黒ずみではなく、ターンオーバーの乱れによって古い角質が溜まっている可能性もあります
ピーリング作用のある乳首用のスキンケア用品を使うのもおすすめです。

ただし、ピーリング作用のあるケア用品は、肌質によってはピリピリとした痛みを感じる場合もあるため、ご自身に合ったケア方法を見つけてみてください